韓国コスメの落とし穴
「クッションファンデーション」、「ティントリップ」は、韓国発祥のコスメとして有名ですよね。
大手通販サイトでも、毎日のように韓国コスメの割引セールしています。最近では、ドラッグストアでも売っているからビックリです!でも、サイトで買うよりは少し高い気もしますがリップの色を直接試せたりするのはいいですよね~♪
韓国コスメのファンの方は、韓国ツアーを組んで大量に買い占めてくるほどです。(今はコロナで自粛しているでしょうね)
キャッチコピーが刺激的であればあるほど、購買力は上がります。数年前に「カタツムリエキス」「毒蛇」などが大流行しましたよね~!お土産で大人気でした!!
カタツムリパック、カタツムリクリーム、シンエイク(毒蛇)アンプル、シンエイクアイセラムなど、今もなおファンの方は沢山いると思います。
かくいう私も、韓国コスメの一ファンです。
◆ロムアンド(rom&nd)のリップ
◆CICAデイリーマスク
◆one day’s youのトナーパック
んー・・・いうほど持っていませんね;
配合成分がヤバいんです
韓国コスメの中には、アスベストやホルムアルデヒドが検出されたものも多くあります。しかも、赤ちゃん用のパウダーからアスベストが出たというから驚愕です・・・Σ(゚Д゚)!!
アスベストというと摩擦、酸やアルカリにも強く、大変丈夫で変化しにくいという特性を持っているので建築資材にも使われていますが、発がん性が問題になって、日本では原則禁止されている成分なんですよ
ホルムアルデヒドは防腐剤などに使われます。シックハウス症候群はこのホルムアルデヒドが原因なんです。肌への影響は皮膚炎を引き起こすそうです。
日本と韓国では薬事法が違うため、規制の厳しさも違います。日本で売られているから・・・といって安心しないように気をつけて下さい。
安いコスメには安価な成分
安いものには安い理由があります
カタツムリだって微生物の菌検査等、製品の安定、安全性の試験をどこまで行っているか分かりません。例えその他の成分でも、人工的に大量に安く製造できる石油系の原料が使われていることも考えられます
副作用がヤバい
メイドインジャパンのスキンケア製品でも、肌に合わなければブツブツしたり、赤くなってしまいます。韓国コスメの場合、成分が強いため副作用が強く出る方が多いようです。
もちろん中には肌にも安全なものもあります。
◆CNP Laboratory(シーエヌピーラボラトリー)
韓国で有名な皮膚科である「CNP(チャンアンドパク)がプロデュースしている、ドクターズコスメです。
無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、ミネラルオイルフリーの製品を扱っており、肌をいたわるコスメを販売しています。
日本ではドラッグストアやドン・キホーテなどでも販売しており、店舗によっては商品を試すことも可能です。
◆Dr.Jart+(ドクタージャルド)
BBクリームを最初に導入したことで知られるブランドです。肌の鎮静や再生機能が期待できる「シカクリーム」を取り扱っていることでも有名です。2020年より、日本上陸したことで実店舗でも購入がしやすくなりました。
韓国コスメの落とし穴という事でご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
マイナス意見も述べましたが、韓国コスメだからと言うことではなく、海外コスメ全般にいえる事だと思います。
ドラッグストアなどでも購入できるようになったので、実際使う前にパッチテストを行うなどして利用するのがオススメです。